ATOM SERVER
WEB SERVER 自作その2
目的
ハードウェア構成
ハードウェアの変更
  • SDメモリを使用する
  • 上の部品を組み上げてみた。
  • AC電源の交換。
  • 実装してみた。
運用開始2009/06/14
WEB SERVER 自作その1
はじめに
目的
ハードウェア構成
自作のケース
運用開始2008/11/22

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Atom CPU搭載のマザーボードを使ってWebServerを自作その2

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目的

前回作成した、WebServerを電源を消音化し、HDDをメモリーカード(SD)へ変更して、省エネ化?をしてみようと考えた。以下が変更した構成。
なお、OS他ソフトウェアも再インストールをした。

ハードウェア構成

マザーボード(今までどおり)
GIGABYTE製 GA-GC230D
CPU:Intel Atom230(1.6GHz)、FSB:533MHz、Chipset:Intel 945GC Express Chipset
メモリー(今までどおり)
1GB
HDD → SDカード(CFカードへ変換)
2.5インチ 60BGハードディスク(中古) → 8GB(現行で容量は十分)
電源
JUNK品の80W出力電源ユニット → 80W ACアダプタ電源SRD2D080V21(日本PCサービス株式会社)

ハードウェアの変更

ハードディスクの換わりにSDメモリを使用する。

使用する商品は、秋葉原の東映無線で販売していた、3.5インチIDEに直挿しできるコンパクトフラッシュメモリの変換ボードを使用してみる。ボードの上にあるのは、SDメモリをCFに変換するアダプター。(以前購入していたもの)SDメモリー(8GB)。
別に、SDカード用も販売していたが値段が高いのでやめた。
ただし、今回は変換アダプターがあったのでCFを使用したが、変換アダプターがない場合はSD用を購入したほうが安くなる。


上の部品を組み上げてみた。

実際に組み上げてみた。うまく収まっている、後は実際にマザーボードが認識してくれるかが問題。
写真右上のコネクタは、FDD用電源コネクタ。

使用している部品
IDE変換ボード
FeelCrest CF35IDE-SI(コネクタ直挿し用)別に、オスコネクタタイプもある。¥780.-
購入先:東映無線
SD→CF変換アダプタ
PhotoFastCR-7000。¥1,780.-
購入先:PCデポット

変換アダプタは、もともとデジカメで使用する予定だったが、アダプタが厚くて入らなかったのであまっている。


AC電源の交換。

JUNK電源はファンがあるため音が大きいので思い切ってACアダプタ電源を購入した。
型番は上に記載済み。¥6,980.-
購入先:東映無線

実装をしてみた。

最初に電源を交換した。もともと電源が付いていたところに、電源基板を取り付ける。右のDCアダプタのコネクタを追加。
次に、試しにIDEコネクタにはめてみる。下の写真がはめ込んでみたところ。



実際に差し込んだところ。
このあと、電源を入れて認識するかを確認した。無事認識をしたので、実際にOSを導入してみることにする。


導入は、このPCで行うとWebServerが止まってしまうのと、実際に導入時間がわからないので別のPCで導入と設定は行うことにする。OSは今までと同じCentOSを使用する。LINUXのいい点は、別のPCで導入しても動いてくれる点がありがたい。