


篠津は、武蔵七党の一つである野与党の発祥の地とされており、当社は、この野与党の守護神として信仰が厚かったと伝えられる。創建は康治元年(1142)のことといわれ、境内付近は野与党の一流で鎌倉時代初期に活躍した鬼窪氏の居館跡の比定地の一つでもある。
戦国時代を過ぎ、江戸時代の泰平の世の中で、篠津は紅花の産地として、また、日光街道の粕壁宿と中山道の鴻巣宿とを結ぶ街道の宿場としても栄え、当社はその鎮守として信仰されるようになっていた。
こうした江戸時代における経済力の高まりを背景に、嘉永年中(1848-54)に社殿改築の気運が起こり、安政元年(1854)から五か年の歳月をかけて本殿と拝殿が建設された。これが現在の当社の社殿である。昭和50年に町の有形文化財にも指定されたこの社殿は、総檜造りの堂々とした建物で、随所に精緻で力強い彫物が施されている。
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| 鳥居 | 手水舎 |
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| 手水鉢 | |
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| こまいぬ | |
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| 稲荷大明神 | 諏訪大神 |
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| 榛名神社 | 雷電社・諏訪神社 |
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| 八幡宮 | 正八幡宮 |
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| 九ケ所神社 | 疱瘡神社 |
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| 五穀大明神 | 浅間神社 |
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| 本殿の見事な彫物 | |
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