


当社の勧請年代は明らかではないが、徳治元年(1306)の棟札を蔵する古社である庄和町西金野井の香取神社は、当社の神を分霊したものであるとの伝承がある。また、社蔵の文化3年(1806)の社号額に「香取大神宮」とあるのは、当社が古くから周辺の香取神社より格が高かったことから、あえて神宮を社名に付すことを許されたのであるとも伝える。
『明細帳』によると、明治17年に村社となり、同45五年、同村大字槙野地字東山の村社諏訪神社、大字花島堤内狭の村社第六神社、大字目沼字浅間の村社浅間神社を合祀して社号を当時の村名の「豊岡」にちなみ、豊かなる郷になることを祈って豊郷神社に改めた。
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