愛宕神社

社  史

当社は、戦国初期の高野城主一色氏兼の創建と伝え、『高野村志稿』には「高野奇跡考」によるとして「一色氏兼の祭る所にて勝軍地蔵なりといふ、氏兼出陣毎にこの愛宕神を祭りて冥助を蒙りしとて此所に一宇を建立し此神を勧請したるに参詣の男女おびただしく人家繁昌しければ当時この辺を愛宕町と名付けたり」と載せている。こうして神社を中心として形成された「愛宕町」は、江戸期に入って農村となり、当社は出戸の集落である上株の鎮守とされるようになった。

ご祭神
軻遇突智命(かぐつち)

アクセス

杉戸町下高野363
YAHOO地図より


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鳥居神額

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