


当社は、この新方須賀村の鎮守として祀られてきた神社で、その社名が示している通り、香取神社と稲荷神社の合殿である。しかし、この合殿は明治末期の政府の合祀政策によって誕生したものではなく、江戸時代から合殿として祀られてきたものであることが、二間社流造りという本殿の建築様式や、天保11年(1840)に神祇伯家から受けた神璽宮に「正一位 稲荷大明神・香取大神宮 両社の社名が併記されていること、宝永6年(1709)に奉納された二面の木製の神鏡形には各々「香取大明神」「稲荷大明神」の文字が刻まれていることからわかる。ただし、合殿とはいっても、その主体は香取神社であったことが、「かんどりさま」という通称や、『風土記稿』須賀村の項の「香取社 村の鎮主となす」という記述からうかがえる。また、当社の創立は『明細帳』に「明徳2年(1391)3月勧請」とあるが、明確な根拠はない。
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| 鳥居 | 手水舎 |
|---|---|
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| 手水鉢 | 石祠 第六天社・水神宮・天神宮・天神宮 |
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| 観音堂 | 観音 |
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2015/06