女体神社

社　　史

当社は、この江戸下妻道沿いに鎮座しており、近くの中川沿いには音店河岸跡がある。口碑によれば、 木曾義仲を討伐のために豊田城から豊田某が差し遣わされ、その帰途に当地に土着した。その縁で、天正3年（1575）に豊田城（茨城県結城郡石下町豊田）が攻め落とされると、城主豊田治親の夫人と子供は従者を伴って当地に落ち延び土着した。この豊田氏は、筑波の女体神社を信仰していたので筑波山の方角に向けて、女体社をこの地に祀ったという。
神仏分離を経て、明治四年に村社となった。

ご祭神

伊弉冉尊

アクセス

草加市柿木町1732YAHOO地図より