草加神社

社  史

当社は、元来は氷川神社と称し、南草加村の鎮守として祀られてきた社であった。その創立については、天正のころ(1573-92)武蔵国一宮の氷川神社の分霊を勧請し、小祠を建立して祀ったことに始まるといわれ、その後、享保2年(1717)4月16日に正一位の神位を受けるに至ったと伝えられる。
当社は明治6年に村社になり、いつのころか、地内にあった日枝社を合祀したという。
明治40年、政府の合祀政策に従って近隣大字の無格社を付近で最も規模が大きかった当社に合祀することとなった。こうして、明治42年にかけて庄左衛門新田字稗田の稲荷社、原島字内の神明社、南草加字渋沼の氷川神社、谷古宇字東町裏の稲荷社、吉笹原字蛇田の日枝神社、東立野の字後の天神社、北草加字谷中の氷川社、南草加字渋沼の古録天社、 安行村花栗の氷川社、吉笹原字草加の八幡社及びそれらの境内社を合祀し、同42年4月28日に社号を草加神社と改め、更に、同年6月には宿篠葉字草加の神明社も合祀した。

ご祭神
素盞鳴尊
アクセス
草加市氷川町975YAHOO地図より

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Photo

1の鳥居2の鳥居
手水舎手水鉢
狛犬
本殿の彫刻
八幡・三峰・雷電社
稲荷社

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