稲荷神社

社  史

鎌倉時代から南北朝時代にかけて、当地に居住してこの名を名乗った豪族に春日部氏がいた。社伝によれば、当社は寛元年間(1243-47)に春日部実景が当所に住居した時に京都の伏見稲荷を勧請したことに始まり、「春日部稲荷」の呼称は春日部氏の屋敷神であったことにちなむものであるという。無格社であったにもかかわらず当社が明治末期に合祀の対象とされなかったのも、こうした由緒が尊重されたためと考えられ、明治中期に社殿が焼失した際も、すぐに復興が果たされた。

ご祭神
倉稲魂(うかのみたま)神
アクセス
春日部市粕壁5609YAHOO地図より

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1の鳥居2の鳥居
1の鳥居2の鳥居
3の鳥居4の鳥居
3の鳥居4の鳥居
5の鳥居手水鉢
手水鉢
きつね
きつねきつね
青面金剛
青面金剛

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