熊野神社

社 史

当社は人皇御百三代後圓融天皇の御代大内氏が当国を領せし時、紀州熊野神社を当熊野山頂に御勧請申し奉りその後毛利氏これを継ぐや天文二丁巳年防長の大守大江宗宏朝臣、御神殿、拝殿を再興して神祇崇敬の誠を尽くしてより星霜二百三十八年を経ています。
この山は標高40mの山で、山頂に熊野権現を祭る熊野神社が存在するため権現山と呼ばれてきました。
詩人中原中也縁の山としても知られていますし、大内時代から、江戸時代、更に明治維新を経て今日まで、六百余年の歴史を持つ山口県の名湯である湯田温泉の縁起として、熊野神社の権現山に棲む狐が痛めた足を湧き水で治療していたことから泉源が発見されたといわれています。

ご祭神

伊邪那美大神
事解男命
早玉男命

アクセス

YAHOO地図より


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Photo

1の鳥居2の鳥居手水鉢
こまいぬ神額
境内社拝殿と本殿

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