佐毘売山神社

社 史

永享6年(1434)室町幕府の命によって 周防国(山口県)守護大内氏が現在の島根県益田市から分霊を移し祀ったとも伝えられており、戦国時代には銀山を領有した大内氏、尼子氏、毛利氏などに崇敬され、江戸時代には幕府の初代石見銀山奉行として赴任した大久保石見守長安などに手厚く保護され、毎年正月10日には銀山の繁栄を祈願しました。
別名では「山神社」といい、鉱夫や村人からは「山神さん」と呼ばれ親しまれていました。
社殿は文政元年(1818)の大火で消失しましたが、翌年には代官所の援助を得て本殿、幣殿、拝殿、神楽殿などが再建され、特に拝殿の重層屋根は天領特有なものとされています。

ご祭神

金山彦神

アクセス

YAHOO地図より


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