


当社は市街地に鎮座し、裏手を旧下妻街道が走っている。古くは社殿の裏は深い竹やぶで、中に大人3人抱えの杉の大木があり、遠くから望むことができたため、神社のよい目印となっていた。現在この杉は枯れたが境内の大きな楠の木が古社であることを物語っている。
社記によると、当社は文治3年(1187)に当地に興った武士団吉川氏が古い土地の神を氏神諏訪神社として再興したことに始まる。
明治6年に村社となり、同41年から大正2年にかけて村内の34社が合祀されたことを機に社名諏訪神社を芳川神社と改めた。
合祀社は道庭の香取神社、木売の熊野神社、木売新田の稲荷神社、富新田の稲荷神社、高富の稲荷神社、平沼の八坂神社・鷲神社、保村の稲荷神社・蕎高神社、須賀の香取神社など。
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| 1の鳥居 | 2の鳥居 |
|---|---|
![]() | ![]() | 手水舎 | 手水鉢 |
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| こまいぬ | |
| 稲荷神社 | 八坂神社 |
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| 松尾神社 | 芳川天満宮 |
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| 鹿頭大明神 | 古峯神社 |
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| 熊野三所権現 | |
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2011/05