三輪神社

社  史

創立は元和年中。『風土記稿』によると、平本主膳が開発したとされ、同家系図に「慶長17年(1612)下総国小金大谷口の浪士平本主膳定久一八歳の折に入植」とある。
当社の創建について『風土記稿』は「主膳当所開発の頃、隣村三輪野山村の三輪明神を移し祀りと云」とあり、更に「村の鎮守にして 大光院 末社 水神 天神 稲荷」と載せている。
隣村の三輪明神とは現在千葉県流山市三輪野山にある三輪神社で、古代には式内社茂侶神社と呼ばれた古社であり、祭神は大物主(おおものぬし)命である。
『明細帳』に「明治43年3月16日無格社浅間社合併」とあり、また「明治41年12月24日同 村大字同字宅地付八坂神社を境内社として合祀す」とある。

ご祭神
大己貴尊(おおなむちのみこと)
少彦名尊(すくなひこなのみこと)
アクセス
吉川市三輪野江1371-1YAHOO地図より

スポンサード リンク

Photo

鳥居手水舎
鳥居手水舎
手水鉢本殿の彫刻
手水鉢本殿の彫刻
こまいぬ
狛犬狛犬
八坂神社天神社・疱瘡神社・稲荷神社
八坂神社稲荷社

道楽の部屋について
2008 © umacamelife.net
2011/07