道庭香取神社

社  史

当社の創建年代は明らかではないが、口碑によると下総国一の宮の香取神宮の分霊を祀ったものといわれている。
明治6年、当社は道庭村の村社となった。しかし、同22年に当村を含む近隣15か村が合併し吉川村が成立したことから、いわゆる1村1社制の方針に従い、同45年に同村大字平沼の諏訪神社(現芳川神社)に合祀となった。その後、旧氏子の人々は、祖先の代から心の拠り所としてきた社に対する愛着と敬神の念から、旧地に残された社殿を守り、廃らせることなくその祭りを続けていた。こうして、昭和44年の社殿の修復を機に積年の悲願であった芳川神社からの神霊の復祀を遂げるに至った。また、同57年6月30日付けで神社本庁へ登録し、地名の道庭を冠して、子々孫々まで祭祀を続けることとなった。

ご祭神
経津主命(ふつぬしのみこと)
アクセス
吉川市道庭1-2YAHOO地図より

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Photo

1の鳥居2の鳥居
鳥居鳥居
手水舎手水鉢
手水舎手水鉢
手水鉢三十番神
手水鉢
こまいぬ
狛犬狛犬
石祠 古峰神社、八大龍王・水神宮
石祠 古峰神社、八大龍王・水神宮

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2011/08