


『風土記稿』は、下内川村の神社について「如体権現社5、共に祭神詳ならず。何れも村の鎮守なり。1は正覚院、2は正明院、2は金剛寺持。天神社2、共に正明寺持」と載せており、7社共3寺のいずれかの管理するところであった。
当社は、大正元年に下内川に点在していた各神社を字大荷の無格社女体神社に合祀して現社号に改められた社である。
統合の対象となった神社は字内沼の村社女体神社をはじめとして、字東宮の女体神社、字大熊の天神社・女体神社・同境内社の稲荷神社、字西宮の女体神社、字沼端の天神社の7社であった。
社名は、現鎮座地 旧称である岩高の「岩」に合祀社のうちの旧鎮座地の一つである大熊の「大」を冠したものであると思われる。
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| 鳥居 | 手水舎 |
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| 稲荷神社 | 浅間神社 |
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2011/05