


『風土記稿』に「中島村は、慶長19年(1614)墾闢と伝ふ」とある。また『明細帳』は、当社の創建を「元和元卯年(1615)3月」と記している。これらを裏付ける史料を欠くが、この時期は天正18年(1590)、徳川家康が江戸城に入ってから25年を経て、江戸は都市として急速に発展し、これに伴って当地方は江戸の穀倉として開発の進められた時に当たるため肯定できるものがある。
一間社流造りの本殿内には「正一位稲荷大明神」と記された京都の伏見稲荷からの勧遷と思われる神璽を安置する。 末社は『風土記稿』に「末社天神」とある天神社ほか数社がある。
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| 鳥居 | 手水舎 |
|---|---|
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| 手水鉢 | 日枝神社 |
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| 石祠(八大龍王・水神宮・雷神宮) | 稲荷神社 |
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| 天満宮 | 御嶽山岩戸神社 |
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2011/07