金杉神社

社  史

当社は天照大神を祀り雨宝童子像を安置し、当時大日宮社と称しているところから、覚性寺が別当であり、当社も石川家の創建であろう。口碑にも「江戸中頃に豪農が建てた社」とある。
大日宮社は金杉村の鎮守として崇敬された模様で、宝暦年間の金杉村惣氏子の石灯籠がある。明治初年に太神社と改称し無格社となった。この太神社に大正3年大字稲荷にあった村社金杉神社(旧稲荷社)を合祀した。この金杉神社は当地を水害から救ったとして有名な飯島家の氏神であった。
大正3年の合祀は金杉神社の本殿を当社に移築し、当社を村社金杉神社と改称したものである。現在内陣には大日宮社の雨宝童子像、旧金杉神社の荼枳尼天像を安置する。

ご祭神
天照大神
荼枳尼天
アクセス
松伏町金杉1777YAHOO地図より

スポンサード リンク

Photo

鳥居手水舎
手水鉢稲荷神社
産寧明神稲荷神社
石祠 雷電神社猿田彦大神
石祠 稲荷大明神・豊作稲荷大神・天神社・稲荷社・天満宮・天神宮

道楽の部屋について
2008 © umacamelife.net
2010/07