香取神社

社　　史

当社の鎮座地の小名を雷という。しかし、隣接地に香取という小字があることから、当初はそこに祀られ、後に何らかの理由で現在地に移転したことが考えられる。創建は『明細帳』に元和8年（1622）の勧請とある。江戸期は村の鎮守として信仰を集め、享保18年（1733）には神祇管領吉田兼雄により正一位の神位を受けている。明治7年7月、当社は村社となり、その後、明治末年から大正初年にかけて2度にわたり合祀が行われた。
1回目の合祀は明治44年で、字前田の階鷹社、字浅間の浅間社、字川端の天神社、字作谷津の八幡社、字香取の八幡社の5社について行われた。
2回目の合祀は、大正2年に字作谷津の天神社外4社について行われた

ご祭神

経津主命（ふつぬしのみこと）

アクセス

松伏町築比地2254YAHOO地図より