香取神社(築比地)

社  史

江戸川の右岸に位置する築比地は、本郷・中・下の三つの組に分かれており、このうち下組の鎮守として祀られているのが当社である。 創祀は『明細帳』によると、天正4年(1576)正月10日、当村の小岩井采女という者が、下総国一の宮香取神宮の分霊を祀ったことによるとされ、このことから鎮座地の辺りも香取原と呼ばれるのであるという。口碑によれば、この小岩井采女は、この辺り一帯を領していた豪族であったと伝える。
享保18年(1733)12月4日には、宗源宣旨により正一位香取大明神の神位を受けた。
明治7年に村社となり、大正2年には、字香取の八幡社を合祀した。

ご祭神
経津主命(ふつぬしのみこと)
アクセス
松伏町築比地782YAHOO地図より

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