


当地は庄内古川の左岸に位置する低湿地で、水害による荒廃地を寛永年間(1624-44)から開発し、正保年間(1644-48)に一村となった所である。
『明細帳』に、当社は「寛永3年正月創立」とあるが確証はない。正保年間に魚沼村と称しているところから、村鎮守として祀られたのはこのころであろう。
明治7年7月、村社となり、同43年3月、同字香取谷耕地の香取社を合祀し、翌44年3月に同字堤内耕地の浅間社、香取谷耕地の稲荷社、坂下耕地の稲荷社を合祀した。
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| 鳥居 | 手水鉢 |
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2010/07