


増林は、北東は古利根川に限られ、古い集落は古利根川の自然堤防上に連なる。その集落は、上組・中組・下組の三つの村組に分かれ、当社は下組の鎮守として崇められている。
当社は、明治初年の神仏分離を経て、社格制定に際して村社となった。一方、古くから鎮守であった浅間社は無格社とされた。しかし、大正2年には、浅間社に当社をはじめとする村内の諸社が合祀されて護郷神社が設立した。その後、下組の人々は、旧社殿と旧境内を保存する一方、合祀を解いて再び1社として独立させるための努力を重ねてきた。この願いは、昭和24年に実り、昭和335年に覆屋を、同45年に弊殿・拝殿を再建した。
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| 鳥居 | 手水鉢(明治11寅年3月とある) |
|---|---|
| 拝殿にある彫刻 | |
| 足止めのこまいぬ(慶応元丑年9月とある) | |
| 石碑 | 稲荷神社 |
| 秋葉神社 | 天神社 |
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2009/04