


恩間新田は、慶安年間(1645-52)に当社の世襲名主の渡辺家により開発され、江戸時代には恩間村の持添新田となっていたが、明治4年に分村して1村になった。当社は、この恩間新田の鎮守として祀られてきた神社で、その境内は恩間新田の中でも一番の高地にある。
当社の勧請についての詳細は不明であるが、恐らくは慶安年間の新田開発の直後のことと思われ、村の発展を祈って作神である稲荷神を祀ったと思われる。
大正2年1月、当社に字宮前耕地の無格社香取神社が合祀された。
平成22年10月20日に、放火され全焼。写真は、新築された社殿です。
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| 鳥居 | 手水鉢 |
|---|---|
| 手水鉢 | 参道 こまいぬときつねが同居している |
| こまいぬ | |
| きつね | |
| きつね 本殿の裏にある 文政元年12月とある | |
| 天神社 | 左から天神社、青面金剛 |
| 石祠 牛頭天皇神 | |
| 2009年撮影(焼失前) | 2010年11月撮影(焼失後) |
| 焼失前の神額 | |
| 焼失前の本殿 | |
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2011/08