久伊豆神社

社  史

当社の勧請の時期は不明であるが、社号額に「伊太明神」とあり、本来は久伊豆神社と氷川神社の合殿で、『明細帳』も大己貴命と素盞鳴命の二柱を祭神としている。ちなみに、久伊豆神社は、南北埼玉郡だけに分布する社で、北足立郡を中心に分布する氷川神社と合殿で祀る例は県内では当社以外に見られない。ただし、『風土記稿』東方村の項に「久伊豆社 村の鎮守なり、安楽院の持」と記され、氷川神社が祀られていることは、強く意識されていなかったようである。
明治8年に村社になり、同41年には政府の合祀政策に従って字山谷の稲荷社、字西口の天神社及び神明社、字山谷の天満社といった大字内の無格社並びにそれらの境内社を合祀した。また、この時、社号伊恒太神社を久伊豆神社に改めた。

ご祭神
大己貴(おおなむち)命
菅原道真(すがわらみちざね)公
天照大神
与田別命など7柱
アクセス
越谷市大成町1-2159YAHOO地図より

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1の鳥居2の鳥居
1の鳥居2の鳥居
手水舎手水鉢(文化4卯年6月)
手水舎手水鉢
こまいぬ(明治12年12月とある)
狛犬1狛犬2
御神灯(嘉永元年とある)
御神灯1御神灯2
本殿浅間神社
本殿浅間神社
石祠 水神社
水神社

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2009/03