護郷神社

社  史

当社は『風土記稿』に「浅間社 村の鎮守、福寿院持」と載る。嘉永6年(1853)正月の「武州埼玉郡増林村領穀高普請出銭覚」(須賀徳雄家 文書)によると「社地並田畑合壱反八畝廿分 浅間免地別当福寿院」とあり、このうち社地は6畝、田畑1反2畝20歩あった。
大正2年1月29日、大字増林字下前(下組)の村社香取神社、字根通(上の一区・二区)の無格社香取神社、無格社八幡神社、字境地垣根添(中組)の無格社天神社、無格社神明社、字川添 (前波)の無格社水神社、字城ノ上の無格社稲荷神社、大字花田字屋敷前の無格社第六天社、 字長堀の無格社浅間神社、大字中島字前通の村社稲荷社を当社に合祀した。社名は、郷土を守護する神々を祀る神社であるということで「護郷神社」と号した。現在の社殿は、合祀の折、字根通にあった八幡神社の本殿と拝殿を移築したものである。

ご祭神
木花佐久夜比賣(このはなさくやひめ)命
アクセス
越谷市増林3199YAHOO地図より

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2009/05