


大吉は、かつては大芦とも書かれ、蘆の繁茂していた地から名付けられたといわれる。東は古利根川に限られ、その自然堤防上に沿って集落が散在する。慶安2-3年(1649-50)の『田園簿』には既に村名が見える。
創建について、確かなことは明らかでないが、慶安期以前に村が開発される過程で祀られたものと思われる。
平成3年、治水調節池建設に伴う河川改修と市の公園緑地化策により、当社は500mほどの北の現在地に遷座された。この地は、かつて居住していた小林家が祀っていたと伝えられる稲荷神社の跡地である。明治40年に末社水神社と共に当社に合祀されてから、飛地境内となっていた。
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| 鳥居 | 手水舎 |
|---|---|
| 古い手水鉢 | 新しい手水鉢 |
| こまいぬ | |
| 本殿 | 水神宮 |
| 稲荷社 | |
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2007/09