川崎神社

社　　史

元来は川崎村といい、正保年間（1644-48）から、検地が行われた元禄8年（1695）の間に、南に隣接する向畑村を分村したと考えられている。明治12年には、現在の八潮市南川崎と区別するため、北川崎と改称した。
創建についての伝承はない。しかし、向畑に祀られる香取神社が、分村の折、当時香取神社と称していた当社から勧請したものと推測されることから、元禄期以前には奉斎されていたものと思われる。本殿内には「安政4巳年（1857）4月吉日」銘の金弊が奉安されている。これは、元来字川端に鎮座していた吾妻神社のものである。 明治40年、境内社稲荷神社2社・水神社1社と共に当社に合祀され、これを機に当社は社名を川崎神社と改めた。

ご祭神

経津主（ふなつぬし）命

アクセス

北川崎107YAHOO地図より