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E202Sで使っていたLinuxMintを自作PCで使用したくなったのでインストールしてみる。Versionは少し上がって21.1。
LinuxMintダウンロード ← ダウンロードサイド
LinuxMintダウンロードをクリックすると画面が変わり、どの国からダウンロードするか選択する(japanはありません)。終了するまで結構時間がかかる。
ダウンロード後、インストール用USBメモリーを作成する。
インストール用USBを作成用ツールはbalena Etcherを使用した。
USBメモリーは4GBで作成できた。
作成したUSBメモリーからLinux Mintを立ち上げる。立ち上げるときはBIOSをUSBから起動に変更します。
USBメモリーから立ち上がった画面。左上に"install Linux Mint"のアイコンがあるのでクリック。
WELCOME画面が表示され、言語を選択する。日本語は一番下にあり選択すると表示は日本語になる。
キーボードレイアウト画面が表示され、インストールしようとしているPCに合わせて選択する。
マルチメディアコーデック画面が表示され、インストールするか聞いてくるのでチェックを入れる。
インストールの種類画面が表示され、デバイス(HDD、SSD)の全てを削除してLinuxMintにするか、自分でパーテーションを作成してそのパーテーションだけLinux Mintにするかを聞いてくる。今回は削除してLinux Mintをインストールを選択した。
ディスクを削除してLinux Mintをインストール画面が表示され、どのドライブにインストールするかを選択する。
USBブートなのでUSBメモリーもドライブの候補になっているので気をつける。
ディスクに変更を書き込みますか?と聞いてくるので[続ける]をクリック。
どこに住んでいますか?画面が表示され、住んでいる地域を選択する。今回は日本なので"Tokyo"
あなたの情報を入力してください画面が表示され、名前、パスワード等を入力する。
インストールが開始されます。
インストールが終了しました。[今すぐ再起動する]をクリック。
再起動後の画面。インストールが終了しました。この状態だとホームディレクトリーやゴミ箱が表示されていないので表示します。
[メニュー]→[設定]を選択すると、デスクトップがあるのでそれをクリック。
デスクトップ画面が表示され、表示したいアイコンをクリックするとデスクトップに表示されます。
コンピュータとホームとゴミ箱を表示させました。
漢字入力ができるか確認する。
テキストエディターで漢字を入力しようと漢字キーを押しても漢字入力ができない。設定をしなければ行けないのか。パネルにある青文字のJAが変化しない。E202SAのときは設定無しで動作したような気がしたが。
[メニュー]を覗いていると[設定]に[入力方法]というのがあったので試しにクリックする。
ようこそ画面が表示される。”入力メソッドは、キーボードにない記号や文字の入力に使用されます。中国語、日本語、韓国語、タイ語、ベトナム語などで入力するのに役立ちます。特定の言語のサポートを追加するには、サイドバーから言語を選択して、指示に従ってください。”と記述がある。またインプットメソッドフレームワークが"iBus"となっているのも気になったので指示に従ってみる。
こんにちは画面が表示される。”言語サポートのパッケージをインストールします。インプットメソッドフレームワークをFcitxに変更します。”とあり、インプットメソッドフレームワークのプルダウンにiBusとXIMしかない。インストールボタンをクリック。
追加ソフトウェアをインストールする必要があります画面が表示されたので[続行]をクリック。インストールが開始した。
インプットメソッドフレームワークのFcitxが表示された。指示に従ってログアウト。
ログイン後テキストエディタで漢字入力ができるようになった。右下にオレンジが漢字入力ONのマーク。
Linux Mintはオフィスソフトとか必要と思われるアプリケーションは日本語表示でインストールされており、すぐに使えるところがいい。
LibreOfficeを立ち上げてみた。以前入れたE202SAに比べて考えられないスピードで立ち上がった。
windowsでメールクライアントにThunderbirdを使用しているのでMIntでも使えるようにしたいと思いやってみることにした。今までのメールで行った送受信の内容とアカウントの設定内容すべてを移行する。
Windows同士はThunderbirdのProfilesフォルダーにあるXXX.default-releaseフォルダーの中にあるフォルダーとファイルをまるごとコピーして新しいPCのProfilesフォルダーにある○○○.default-releaseの中に貼り付けると移行できるのだがMint(Linux)も同様か。
メニューからThunderbirdを選択する。
セットアップ画面が表示されたので、キャンセルを選択。
設定されたメールアカウントがありません。画面が表示されたのでメールアカウントなしでThunderbirdを使用するにチェックを入れてセットアップを続行をクリック。
Welcome to Mozilla Thunderbird画面が表示されるがアカウントをセットアップしないとProfilesがわからない。ためしに/etc/thunderbirdのフォルダーを覗いたがjsファイル一つだけしかなかった。
ホームフォルダーに隠しファイルがあることを思い出し、隠しファイルを表示にチェックを入れると.thunderbirdtのフォルダーができていた。赤四角のフォルダー。
フォルダーを開いてみると、vw3cu3nm.default-releaseフォルダーがある。赤四角のフォルダー。ためしにWindowsからコピーしたフォルダーとファイルをこのフォルダーの中にコピーしてみた。
Thunderbirdを立ち上げるとWindowsの内容がすべて移行できました。よかった。
自作PC
マザー:GIGABYTE F2A88XN ITX
CPU:AMD A8-7600 3.8GHz/MULT-CORE、MEM:8GB、SSD:240GB
約10年前のマザーボードとCPUだが今使用しているWindowsPC(Windows10)と比べて同じアプリケションの処理速度が早いため、ホームページ作成はこのインストールしたPCで行っている。
道楽の部屋について
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