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DIATONE DS-165のエッジを修理とネットワーク追加。

 近くのリサイクルショップでDIATONEの3Wayスピーカーを見つけた。税込で1,080円で売っていた。エッジがぼろぼろを見て悪い癖が出てしまった。衝動買い。エッジ修理と修理後ネットワークを自作交換してみた。写真は修理済み。

なお、分解・改造・調整は自己責任の上で行ってください。

スピーカーを分解。

左がスピーカーを取り外した箱。右がスピーカー。

エッジを取り除く。

エッジを取り除ききれいにしたところ。

エッジの材料。

今回は100円ショップで見つけたエアコン用フィルターを使ってみた。

エッジの作製。

スピーカーの直径は15cmなので厚紙で型を取り、カットした。カットしたフィルターをいつものGクリアーで内側を接着。バックアップ材を隙間に入れて、今回はお茶碗をスピーカーの中心にかぶせて周りを接着。

前回同様ポスターカラー(黒)にやまとのりを混ぜてフィルターの上から塗ってみた。

意:やまとのりは写真の量だと多すぎて数週間後には固くなってしまうので、4分の1ぐらいがいい。

視聴

数日後、視聴をしたが低音が今一つどころかSONYのAPMにも負けている。中高音が前面に出ている、ウーハーからも中音が出ていて低音が消されている感じ。

ネットワークの作成


もともと付いていたネットワーク。

作成したネットワーク。

ネットワーク図

再視聴

低音がきいて、音にメリハリが出た。ワーハーから低音、スコーカーから歌声といい感じになった。
しかし、ネットワーク作成費用が本体購入価格を上回ってしまった。
コイルx2:1,660円、抵抗x4:320円、コンデンサx4:120円、合計:2,100円