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パイオニア S-X303Vを改造。

 ヤフオクでパイオニアの平面スピーカが出品されていた。前から平面スピーカーがほしかったので入札。本体もセットだったがCDが壊れていたのと、もともとスピーカーがほしかったので本体は燃えないごみに出すことにした。音だしをするとパンチの聞いた音が出た。パンチが効きすぎている。中がどうなっているのか分解してみることにする。
なお、本体からアンプ用ICを抜き取っておいた。


分解してみる。

なお、分解・改造・調整は自己責任の上で行ってください。


分解をすると左の写真のように何も入っていない。底に少しだけ防音材が引いてあるだけだった。音量を上げると箱なりがしている気がした。スピーカーネットワークもない。どうせなので、ネットワークとツーイーターが付くところに蓋をしてみる。

ツーイーター部に蓋をする。


もともと何も付いていなかった。前にホームページでツーイーターは、ウーハーの音の影響を受けやすいので蓋をしたほうがいいと書いてあったのを思い出し蓋をつけることにした。蓋の材料は100円ショップで見つけた、めんつゆの器。


めんつゆの器に配線用の穴を開け強力接着剤で貼り付けた。完全に固定したのを確認してグラスウールを敷き詰めてとりあえず完了。

ネットワークを作製する。


クロスオーバー周波数を2000KHzにする。材料は、電界コンデンサ(ELNA BI-POLAR 50V6uF)を2個、フイルムコンデンサ(50V 1uF)を1個、コイズミ無線コアコイル(フェライトドラムコアコイル0.50mH)を1個、サンハヤトの基板を1枚、端子台を1個、6dB/octで作製。


箱の裏に取り付けた。ついでに左右上下裏とグラスウールを敷き詰めた。

スピーカターミナルをつける


ケーブルが直つなぎだったため、あまっていたスピーカーターミナルを取り付けた。

視聴

パンチのある音(低音)は変わらないが、箱なりみたいな感じがなくなり長時間聞いていてもうるささがなくなった。もともと、ミニコンポ用のスピーカだが想像以上に音が出るので驚いている。


バスレフに改造する。


音に奥行がないように感じるので、バスレフ式に改造してみることにする。バスレフ用のダクトは、100円ショップで見つけた賞状を入れる丸筒を使う。丸筒の直径は5cm、長さ5cmにした。直径は変更できない。
視聴
低音の迫力が増した。高音は今一つ(高音用スピーカの問題)のため、シアター用で使ってみると効果抜群、カバー下にAUDIO、VIDEOを書かれているのでもともとシアターを意識して作られたスピーカーと思われる。
バスレフにして正解。