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PIONEER PD-C5

 PIONEERのPD-C5はCDをセットするときラベルを下向きにしてセットするレコードのターンテーブル式なので、前からほしいと思っていた。CD認識できずのジャンク品で購入。CDをセットしても確かに認識しないどころかCDが回転しない、ピックアップのボリュームをいじっても同じ。ピックアップはCMK-54XTで確かPD-F21が同じピックアップなので交換をしてみる。

発売年
発売価格
電源100V 60/50Hz
寸法幅260x高さ110x奥行328
重量3.1kg

なお、改造・調整は自己責任の上で行ってください。

ピックアップを交換

CMK-54XTのピックアップ。右の写真はPD-F21から外したピックアップ(右側)、赤丸の部品が違うので交換する、再度取り付けをする。PD-C5のピックアップは上についているので取り外しが簡単。

CDをセットする。

オープンするとターンテーブルが出てくる、CDを裏側にセットしクローズすると認識しない、ダメかと思い再度カバーを開けてCDをセットし様子を見るとモーターは回ろうとしている、交換した部品のつけた位置が悪いためモーターがCDを押しすぎていて回らないことが分かり、調整するとモーターが回り認識した。

コンデンサ交換

電源部のコンデンサを東信工業のコンデンサに交換した。

赤丸の電解コンデンサをケミコンの導電性高分子アルミ固体電解コンデンサに交換してみた、音に影響がるのか。

出力部の電解コンデンサも交換してみた、東信工業を採用。

PD-F21は廃棄処分となってしまった。

オペアンプ交換

A-C5で交換がうまくいったので、PD-C5でも挑戦した。写真の通り5532Dから4585へ交換が無事終了した。