VICTOR XL-F3
20ビットK2搭載に興味を持ちジャンク品「CDを認識はしたが、再生出来ないません」でご購入した。確かにCDを読ませようとしても認識せずに「no disk」と表示。
発売年 | 1995年 |
発売価格 | - |
電源 | 100V 60/50Hz |
寸法 | 幅24.5×高さ8×奥行27cm |
重量 | 2.5kg |
なお、改造・調整は自己責任の上で行ってください。
カバーを開けて
ピックアップはOPTIMA-6Sでオレンジ色のボリュームを調整する。CDが回らなくなる位置まで回してみて(左側)、少しづつ右側に回してみるとCDを認識した。以前F1をジャンクで購入したが認識できなかった。これで様子を見ることにする。
POWERスイッチボタンを交換。
POWERスイッチボタンのメッキがはがれていたので以前購入していたXL-F1のボタンと交換した。赤丸がはがれたボタン。
オペアンプ交換
いつものように、ソケット化してオペアンプを交換してみる、もともと5532Dがついていたが49860へ交換してみた。
コンデンサ交換
別にコンデンサに問題はないが、久しぶりに交換したくなったので、電源部のコンデンサを交換した。いつもはニチコンだが、今回は東信工業にした。出力部分はそのうち考えることにする。
オペアンプ交換(2)
49860をBBのOPA2604APに交換した。
オペアンプ交換(3)
BBのOPA2604APをMUSE8820に交換した。
コンデンサ交換(2)
コンデンサを電解コンデンサからパナソニック製のOS-CONに交換。
ケミコンのNX-VからニチコンのKWに交換。
ケミコンのAWFからニチコンのKZに交換。
ダイオード交換
試しに整流ダイオードを交換してみた。
コンデンサ交換(3)
赤丸のコンデンサをニチコンと東信工業に交換。