PIONEER A-C5
ヤフオクを眺めていたら、「デッキ&スピーカーに接続しても音がでません。」で出品されていた(リモコン付き)ので入札をした。落札できないだろうと思っていたが、最安で落札できた。届いてからテストをすると本体とリモコンも動作は良好。内部と外側の清掃のみとする。
発売年 | 1993年 |
発売価格 | -円 |
出力 | 70Wx70W 6Ω |
寸法 | 幅260x高さ110x奥行358 |
重量 | 6.2kg |
なお、改造・調整は自己責任の上で行ってください。
カバーを開ける
動作に問題がないので、内部の撮影。電源部のコンデンサ2つの頭が少し膨らんでいるのが気になるところ。そのうち交換をしてみようと思う。
オペアンプ
DMPタイプの4558Dが使われている。
プリ部の電解コンデンサーを交換
プリ部の電解コンデンサーを東信工業のオーディオ用と交換してみる。
交換後のプリ部、1つ買い忘れたため手持ちのニチコンを使った、右が交換した電解コンデンサー。
オペアンプを交換してみる
4558Dから4585へ交換。DMPタイプを交換するのは初めてだが、チャレンジしてみる。はんだ吸取線ではんだを除去する、つぎに、はんだごてをあてながらあてている側を少しづつ、こじ開けていくA-C5は基板とオペアンプが接着剤で固定してあった。慎重にやらないと基板が剥げてしまう、無事交換はできました。