CentOS5.3を使ってWebServer(DICEインストール)

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目的

IPが固定IPでないため、ダイナミックDNSを使用してホームページを公開する。今回は、ドメインを取得したバリュードメインで用意しているダイナミックDNS機能を使う。このため、更新ツールとしてDiCEをインストールする。

DiCEの入手

DiCEは、下記URLからダウンロードします。

URL:http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/

Linux版のバージョンは、Version 0.19 です。
インストール方法は、端末からコマンドで行います。設定と登録もコマンドで行います。

DiCEのインストール

Firefoxなどでダウンロードをした場合、ファイルはhome/xxxxのフォルダに格納されます。DiCEでは/usr/local/binで展開するように記述されているので、ダウンロードしたしたファイルを/usr/local/binにコピーします。
ダウンロードしたファイルは、/home/xxxxにあるとします。

GNOME端末を立ち上げて、suでルートに入ります。あとは、以下のコマンドでコピーします。

	# cp /home/xxxx/diced019014.tar.gz /usr/local/bin と入力しEnterKEY

コピーが成功したら、次は展開をします。以下の方法で、展開をします。

	# cd /usr/local/bin ←コピーしたフォルダに移動
	# ls ←diced019014.tar.gzがあるか確認
	# tar xzvf ./diced019014.tar.gz ←展開される。

これで、DiCEはインストールされました。インストール後DiCEというフォルダが作成されます。

環境設定

インストール終了したので、DiCEの環境を設定します。
GNOME端末からルートで行います。ここに、DiCEのプログラムが入っています。

以下のように設定します。

	[xxx@xxxxx xxx]$ su -
	パスワード(P):*******
	[root@xxxx xxx]# /usr/local/bin/DiCE/diced ←を入力
	=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=   ←DiCEが立ち上がる
	Version 0.19 for Japanese
	Copyright(c) 2001 sarad
	:? ←:が出るので、?を入れる。ヘルプが出る。
	*** 起動オプション ***
	diced [-s|-d|-h|-e] [-b] [-l]
	 -s          起動と同時に開始します
	 -d          起動と同時にバックグラウンドで開始します
	 -h          コマンドオプションを表示します
	 -b          イベント実行時にビープ音を鳴らします
	 -l            ログを作成します
	 -e<EventNo>   指定のイベントを実行して終了します
	*** コマンド一覧 ***
	exit        DiCEを終了します
	start       DiCEを開始します
	startd      DiCEをバックグラウンドで開始します
	setup       DiCEの環境設定を行います
	list        登録済のイベント一覧を表示します
	add       イベントを追加します
	ed[it] <番号>  イベントを編集します
	del <番号>    イベントを削除します
	en[able] <番号> イベントを有効にします
	dis[able] <番号> イベントを無効にします
	ev[ent] <番号>  イベントの情報を表示します
	ex[ec] <番号>  イベントを今すぐ実行します
	logcr      ログをクリアします
	:setup ←setupを入力。環境設定を始めます。
	IPアドレスの検出方法を指定してください
	(0) 自動検出
	(1) ローカルのネットワークアダプタから検出
	(2) 外部のスクリプトから検出
	<現在:0>
	(N)変更しない  (P)戻る
	>n ←固定IPではないので自動検出にする。
	-------------------------------------------------
	プライベートIPアドレスも検出対象ですか? (Y/N)
	<現在:いいえ>
	(P)戻る
	>y ←これは、いらないのでy(<>の中に今の設定情報が出ている。)
	-------------------------------------------------
	IPアドレスの検出をテストしますか? (Y/N)
	(P)戻る
	>n ←これは"n"。
	-------------------------------------------------
	IPアドレスをチェックする間隔を指定してください(分)
	設定可能範囲は5分以上です
	<現在:10>
	(N)変更しない  (P)戻る
	>n ←これも"n"。
	=================================================
	DNSサーバーの負荷を軽減するために頻繁なDNS更新を防ぐ必要があります
	前回の更新から一定時間DNS更新処理を行わないように保護時間を設定して
	ください(分)  設定可能範囲は10分から1440分です
	<現在:60>
	(N)変更しない  (P)戻る
	>30 ←30に変更。
	=================================================
	設定を保存しますか? (Y/N)
	(P)戻る
	>y ←"y"で環境設定は終了
	設定を保存しました
	=================================================

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イベントの登録(DDNSの設定)

ダイナミックDNSをバリュードメインに設定します。
以下のように設定します。なお、ドメイン名はhugahuga.comとします。

	[root@xxxx xxx]# /usr/local/bin/DiCE/diced ←コマンドを入力
	=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-= ←DiCEが立ち上がる
	Version 0.19 for Japanese
	Copyright(c) 2001 sarad
	
	
バリュードメインのダイナミックDNSの設定をします。 :add ←:のあとに"add"を入力します。 新しくイベントを追加します DynamicDNSサービス名を入力してください "?"で対応しているサービスを一覧表示します (P)戻る >? ←一覧表を見るために"?"を入力 JSPEED , theBBS , USA MyIP.US , ODN , did.expoze.com DynDNSdk , MyServer , dnsQ ZoneEdit , Earth , StaticCling SelfHOsT , ODS , eNom ZENNO.COM , 3domain , changeIP DNS2Go , cheapnet , cjb GetmyIP , DHS , dynDNS.it Dyn.ee , instat , WebReactor Dynup , Dynamx , ieServer No-IP , ysdn , dnip Dynu , DION , todd pcc.jp , DynDSL , @nifty ddns.ca , IPDYN , DtDNS CyberGate , miniDNS , p2p Netservers , dyndns , unicc JPN.ch , nicolas , ddo.jp dyns , DnsTokyo , ARTofDNS yi , RegisterFly , BIGLOBE ZiVE , MyDNS.JP , livedoor dhs , VALUEDOMAIN , Microtech onamae.com , my-domain , DDNS.nu HAMMERNODE , Now.nu , EveryDNS ================================================= 新しくイベントを追加します DynamicDNSサービス名を入力してください "?"で対応しているサービスを一覧表示します (P)戻る >VALUEDOMAIN ←バリュードメインがあったので入力する。 ------------------------------------------------- << バリュードメイン >> URL: http://www.value-domain.com/index.php *** 情報 *** ・全ホストを更新するにはホスト名に"*"を指定してください。 ・"ユーザー名"に入力された内容は無視されます。 ================================================= ドメイン名を入力してください "?"でドメイン一覧を表示します (P)戻る >hugahuga.com ←バリュードメインの場合は取得したドメイン名を入れる。 他の場合は、"."の後のcom,netなどをいれる場合もある。 ================================================= ホスト名を入力してください (P)戻る >* ←バリュードメインの場合は"*"を入れる。 ================================================= ログインユーザ名を入力してください (P)戻る >  ←バリュードメインの場合は、空白でよい。 ================================================= ログインパスワードを入力してください (P)戻る >******* ←バリュードメインの場合は、ダイナミックDNSを登録したときに 振られるパスワードを入れる。 ================================================= 登録するIPアドレスを入力してください 空白にすると現在のIPアドレスを自動検出します (P)戻る >  ←バリュードメインの場合は、空白でよい。 ================================================= このイベントに題名を付けてください (P)戻る >valuea ←わかりやすいNAMEを入れ。 ================================================= このイベントを実行するスケジュールを設定します ------------------------------------------------- 実行する頻度を指定してください (番号入力) (0)1回のみ (1)1日1回 (2)1週間に1回 (3)1ヵ月に1回 (4)その他の周期 (5)IPアドレス変化時 (6)起動時 (P)戻る >5 ←DDNSなので"5"(IPアドレス変化時)を選ぶ。 ------------------------------------------------- IPアドレスがあまり変化しない環境の場合、更新せずに一定期間を過ぎると アカウントを削除されてしまうことがあります IPアドレスの変化が無い時に実行する間隔を指定してください (0)7日毎 (1)14日毎 (2)21日毎 (3)28日毎 (4)35日毎 (5)56日毎 (6)84日毎 (P)戻る >0 ←とりあえず7日毎を選ぶ。 ================================================= ================================================= このイベントを有効にしますか? (Y/N) (イベントの有効/無効は"EN/DIS"コマンドで切替えられます) >y ←有効にするので"y"を入力。 ================================================= イベントを保存しますか? (Y/N) >y ←保存するので"y"を入力。 イベント"value"を保存しました   これでバリュードメインのDDNS登録は終了。 =================================================

登録完了したのでイベントの登録内容の確認と、イベントの実行をします。もし、登録内容が問題ないかの確認です。

	[root@xxxx xxx]# /usr/local/bin/DiCE/diced ←コマンドを入力
	=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=  ←DiCEが立ち上がる
	Version 0.19 for Japanese
	Copyright(c) 2001 sarad
	
	=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=
	Version 0.19 for Japanese
	Copyright(c) 2001 sarad
	
	:list ←listと入力して登録内容の確認。
	(No.)   (イベント名)                   (スケジュール)             (次回予定)
	  0 *  value                          IPアドレス変化時 (7日毎)   **/** 15:40
	:ex 0 ←イベントの実行をします。
	- 9/21 15:44 にvalueの実行に失敗しました
	  Error: ドメイン名またはパスワードが無効です  ←登録が失敗するとこのようなエラーが出ます。
	:ex 0
	+ **/** 15:50 にvalueが実行されました
	  IPアドレスを更新しました  ←登録が正常な場合。

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起動

起動方法は、以下の通りです。

	[root@xxxx xxx]# /usr/local/bin/DiCE/diced ←コマンドを入力
	=-=-=- DiCE DynamicDNS Client -=-=-=  ←DiCEが立ち上がる
	Version 0.19 for Japanese
	Copyright(c) 2001 sarad
	:startd ←:startd(バックグラウンドモード)を入力。
	DiCE Daemon Started !!  ←これでDiCEは起動。

システム起動時に自動起動させる。/etc/rc.d/rc.localに下記を追加する。

	/usr/local/DiCE/diced -d -l

動作の確認

	[root@xxxx xxx]# ps -C diced ←コマンドを入力
	  PID TTY          TIME CMD
	 2185 ?        00:00:01 diced
	と表示されればOK


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